第292回【名古屋会場】生命保険を活用した相続対策の留意点

場所
名古屋市中区新栄町1丁目1
明治安田生命名古屋ビル16階 会議室
ワンポイント 人の死亡によって相続が開始し、原則として被相続人のすべての財産について相続税が課されます。そのため、相続財産のうちに換金処分の困難な財産の占める割合の高い被相続人の場合には、相続人は相続税の納税資金確保に困窮することもあります。そのため、幾多ある相続対策のうち、生命保険を活用した相続対策は必須のものと考えられます。
 同じ金融資産として残すのであれば、現預金よりも生命保険金として残せば一定の金額には相続税の非課税枠があります。また、保険契約を工夫することで「一時所得」として生命保険金を受け取ることもできます。
しかし、①目的にあった保険商品に加入すること、②有利な課税関係による契約形態で加入すること、などに注意しなければ、期待した効果を得ることはできません。
 そこで、生命保険を相続対策にどのように活用すればよいか、また、その場合の留意点は何かなどについて簡潔に解説します。
開催日時 2024年08月06日 15:00~17:00
講師 税理士法人ファミリィ 代表社員・税理士 山 本 和 義
参加費用 1,500円
日本FP協会認定継続教育研修受講生は2,000円
(認定研修受講証明書発行を発行いたします)
※料金は当日受付にてお支払いください。
定員 80名 ※定員に達し次第お申込受付終了とさせていただきます
申し込み締切日 8月1日(木)

開催場所

  • 名古屋市中区新栄町1丁目1
    明治安田生命名古屋ビル16階 会議室
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日本FP協会認定継続教育研修・TBC研究会とは

税理士法人FP総合研究所との共催です。
TBCの意味は、「Tax&BusinessChance」の頭文字の略称です。対象者は、主に、不動産・建設及び金融機関の営業マン向けの研修会で、テーマは、相続・譲渡税など「資産税」に関係する内容となっています。また、日本FP協会のAFP又はCFPの人のための、継続教育研修も兼ねて実施しています。
原則として毎月1回開催し、1回ごとの参加費用の負担だけで誰でも自由に受講できます。

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