第305回【大阪会場】相続発生後の対策 

場所
大阪市北区西天満 4-13-8 尼信ビル10F
ワンポイント 相続が開始しても、遺産分割を工夫すれば相続税の軽減を図ることができます。これは、日本の相続税が「遺産取得課税方式」によっているからです。
財産の評価方法は、財産評価基本通達によって定められていますが、例えば、自社株の評価において、取得後の議決権割合で同族株主等の判定を行うこととしています。
また、土地の評価方法についても、相続人の取得後の状況で評価単位などを判定することとされています。
さらに、物納を選択できるように遺産分割を工夫することなどによって相続税の負担を実質的に軽減することもできます。
そのため、共同相続人間で仲良く遺産分割協議ができるのであれば、相続税の負担を軽減することができるので、具体的な方法について解説することとします。
開催日時 2019年12月10日 15:00 ~ 17:00
講師 税理士法人ファミリィ 代表社員・税理士 山 本  和 義
参加費用 1,500円
日本FP協会認定継続教育研修受講生は2,000円
(認定研修受講証明書発行を発行いたします)
定員 100名
申し込み締切日 12月5日(木)

開催場所

日本FP協会認定継続教育研修・TBC研究会とは

税理士法人FP総合研究所との共催です。
TBCの意味は、「Tax&BusinessChance」の頭文字の略称です。対象者は、主に、不動産・建設及び金融機関の営業マン向けの研修会で、テーマは、相続・譲渡税など「資産税」に関係する内容となっています。また、日本FP協会のAFP又はCFPの人のための、継続教育研修も兼ねて実施しています。
原則として毎月1回開催し、1回ごとの参加費用の負担だけで誰でも自由に受講できます。

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