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◇セミナーレポート◇
第357回【大阪会場】相続対策・ワンポイントレッスン

相続対策は、まず現状を概算でも良いので概要を把握し、具体的な対策を立案・検討し、意思決定を経て実行に移すことになります。
多くの人は、相続対策は高度で、かつ、専門的な知識が必要で、何か難しそうに思いがちです。
 しかし、相続対策の基本の対策、例えば、遺言書の作成、生前贈与の実行、個人事業の法人化、生命保険の活用による相続税の納税資金対策など、お客様が容易に理解することができ、意思決定があればすぐにでも実行できる項目も少なくありません。
 そこで、相続対策について、相談を受ける機会の多いFPや金融機関の関係者などのために、第一章では相続対策の4つの基本対策の概要について、第二章では、一般個人や個人事業者に対して相続対策を提案する際の着眼点について、第三章では、会社オーナーに対して相続対策を提案する際の着眼点について、どのように提案すれば良いかなどを解説いたしました。