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◇セミナーレポート◇
第349回【大阪会場】相続税の納税資金の残し方

今月は相続対策で重要な相続税の納税資金の効率的な残し方について検討します。
相続税の納税資金は、①被相続人の預貯金として残す、②相続人の預貯金として残す、又は③同族会社の預貯金として残すなどの方法が考えられます。
それぞれ一長一短があることからいずれの方法を選択するか、又は、どのように組み合わせて納税資金を効率良く残すのかについて解説することとします。
相続税の納税資金が確保されていれば、必要以上の相続税の軽減対策を行うことなく、対策は実行することができます。
行き過ぎた相続税対策は、常に課税のリスクが伴うことに留意しておかなければならない点を解説いたしました。