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◇セミナーレポート◇第309回【大阪会場】不動産オーナーの相続税と認知症対策

厚生労働省の資料(平成26年11月19日)によると、平成24年現在、認知症高齢者は約462万人、その予備軍であるМCI(正常と認知症の中間の人)は約400万人と報告されています。

不動産オーナーに限らず多くの人が認知症になる可能性が高いといえます。不動産オーナーの場合、賃貸契約に係る契約行為が認知症を発症するとできなくなります。

そこで、認知症にどのように備えるか、①成年後見制度の活用、②信託を活用する方法、及び③不動産の法人化など、具体的な対策について解説しました。