◇セミナーレポート◇第304回【大阪会場】即時相続税軽減法
相続対策にかけることのできる時間が短い人もいます。その場合、推定被相続人の意思能力がしっかりしていれば、選択肢は少ないものの打ち手はいろいろとあります。
必然的に相続税の軽減対策は、即効性のあるものに限られることになります。
具体的には、非課税財産への組換え、時価と相続税評価額の差の大きな資産への組換え、贈与を活用した対策などが考えられます。
また、相続税の軽減対策だけでなく、家族が円満に相続することができるような資産の組換えや遺言書作成なども重要な対策です。
そこで、残された時間の短い人のための相続税対策について、解説いたしました。